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HSL-N02 ·

1秒の無音を設計する:テンション段階とサイレントドロップ

曲の盛り上がりを T0〜T4 の段階で書き出し、頂点のあとに1秒だけ無音を入れて、次の盛り上がりを強く聞かせる手法のメモ。

AI音楽の設計 hatolabor

緊張の段階を書き出す

曲の盛り上がりを、感覚ではなく、段階として書きます。T0は無音に近い状態、T1は弱い緊張(たとえば、声だけが小さく出る)、T2は中程度(Aメロの積み上げ)、T3は高い緊張(サビ前の高まり)、T4は最大(サビの爆発)。各セクションに、どの段階を割り当てるかを、先に決めます。

サイレントドロップ

一番の見せ場は、T4に向かって高めたあと、1秒だけ、T0に落とす操作です。T2→T3→T4→T0(1秒の無音)→T4 の順に並べます。何も鳴らない1秒で、聴き手は息を止め、そのあとの音が、実際の大きさ以上に、強く聞こえます。

書き方の注意

  • 無音にしたい区間では、止める楽器と、止める動作を、はっきり書く。
  • 緊張の変化の幅を、数字(%)で書く。
  • 重要な指示は、複数の場所に繰り返して書く(出現回数が重みになるという運用上の仮説)。

結果は毎回ぶれるため、狙った通りに無音が入らないことも、よくあります。その場合は、同じ指示を別の場所にも書いて、再生成します。

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